こんばんわ!
今日はパーマヘアのスタイリング講座です。
いろんなデザインをするためにパーマをかけるワケですが、
例えば、ブローをしてボリュームを出すためのパーマ、ウェーブを楽しむためのパーマ、質感を帰るためのパーマ。等等。
それぞれに、スタイリング方法やスタイリング剤が変わってきます。
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ブローをするためのパーマ
例えば。
この場合、あくまでブローが前提ですので、ブローが決まりやすく、ドライヤーの熱から髪を守ってくれるようなスタイリング剤が良いです。いわゆる「ブローローション」と、いわれるような物ですね。
それをつけてから、ドライヤーでブローしていきます。
ワックス等はブローが全て終わってから、ポイントで使って行きます。
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ウェーブを楽しむためのパーマ
例えば。
このケースが一番多いのではないでしょうか。この場合も普通のパーマと、ホット系(デジタルパーマ等)では違ってきます。
普通のパーマは、濡れている時が一番ウェーブが出やすい状態です。ですので、濡れている状態をできるだけキープできると、キレイにパーマがでます。かといって、ずーーと濡れている訳にはいきません(あたりまえ!!笑)
そこで、シャンプーの後、梳かして、カタチを整えたら、そこで軽くムースか柔らかめのワックスをつけて、自然乾燥。
これが一番うまくいきます。
ホット系のパーマの場合は、乾かして行く事で、キレイなウェーブがでます。ですので、乾かす前には何もつけないほうが、カールもだれずにキレイにできます。
特に髪が細い方などは、絶対に乾かす前になにかをつけない方が良いです。
乾いた後で、束感がほしい、まとまりたい、等があれば、ワックスか、ヘアクリームを毛先に揉み込みます。
この時も、あまり水分が多いものは避けた方がよいです。
ホット系は乾いた時がきれいなパーマです。だから、
水分の多いスタイリング剤はきれいなパーマの邪魔になってしまうからです。
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質感を帰るためのパーマ
例えば。
この場合は、ゆるくパーマをかける事が多いとおもいます。ですので、かわかすにしても、ぶぉ〜〜〜っと乾かさず、
もみもみしながら乾かす、もしくは自然乾燥がよいです。
その後、ワックス等を毛先にもみこんだら、決めたいポイントにヘアスプレーをつかうのがおすすめです。
質感パーマは微妙な動きが大切なので、フワッとしたい等を、スプレーで固定すると良いです。
ふぅ。今日は文字がいっぱいです。笑
皆様、参考になさって、楽しいパーマスタイルライフをお送りくださいね!!
以上、パーマヘアのスタイリング講座でした!!