恵比寿の美容室Bug森下です。
えええええっと。
2月14日はバレンタインディですね〜〜。
女子のみなさま!がんばりどころですよ!!wwww
なんと!私もお客様にバレンタインギフトをいただきました!
すごいです!甘いものが苦手な私にハート形のおせんべいです!!!
ありがとうございます!高田様!!!みんなでいただきますね!!
よし!おせんべい食べて、今日もパーマについて少し書いてみましょう。
先日はじめてお越しになった方は、【以前パーマをかけたとき、お顔の周りはしっかりかかっているのに、
後ろはだらんとして、かかっていなかった】、とお話してくださいました。
では、
どうしてパーマが場所によってムラになってしまうのでしょう??
【理由その1】
髪の太さや強さが場所によって違うから。
頭のてっぺん、前の部分は女性ホルモン、襟足など下の部分は男性ホルモンが司っています。
そのために襟足の髪は太くてしっかりしているのに、てっぺんの髪はふわふわしていたりします。
そこに、同じお薬を処方したり、同じロッドを使うと、髪の太い部分はお薬の浸透が弱くて、かからなかったりします。
その場合、襟足部分とそれ以外の場所でお薬の放置時間を変える、もしくはお薬そのもののパワーを変える等、
工夫が必要ですね♪
【理由その2】
ホームカラーをご自分でされているから。
今ではホームカラーをお使いの方がとても増えて、このような方はパーマをキレイにかけるのが実はとても難しいのです。
なぜなら、ご自分では気をつけて、全体にお薬をつけているつもりでも、たいがい、お顔のまわりとてっぺんに
たくさんお薬がついていて、
それ以外はおざなりになっているからです。
お薬がたくさんついたところは、たくさんダメージを受けていますが、美容師である私達の肉眼ではその範囲と、ダメージレベルの特定がとてもむずかしいのです。
だからヒアリングをもとに予想をたてて、ダメージ部分には保護剤を使ったり、弱いお薬を処方したりします。
でも、この方法はとても繊細な作業になるので、熟練のわざが必要になってしまいますね、、、。
【理由その3】
ご自分でコテ、アイロンを頻繁に使っているから。
これは理由その2と同じで、ダメージの範囲とレベルの特定が難しい技術になります。
今、市販のコテ何度は220度設定のものもあるくらい、かなり高温で髪をセットします。
髪はたんぱく質なので、高温にあたると!!??そう、ゆで卵とお同じです。
どんどん硬くなってしまいには炭のようになってしまいます。
炭のようになった髪にはもう、ほんとうにむずかしい施術です。お手上げの場合もあるでしょう。
ですので、お顔の周りなど、ご自分でコテを使いやすい場所は傷みがおおきいのでキレイにパーマがかからなくなってしまいます。
ダメージによる髪の様子の違い、元々の髪質の違い、これが、パーマがむらになる大きな原因だと思います。
あ!
ロットを巻くのが下手とか、そういう美容師さんは、おしおきですっっっ!論外ですからね!!www
担当美容師さんとよく相談なさってみてくださいね!
それでも不安なときは是非Bugにご連絡ください!おまちしておりますね!
読んでくださってありがとう!
では!
恵比寿の美容室Bug森下でした!!