恵比寿の美容室Bug森下です〜。
ほんっっっとに今日は寒いですね。皆様、暖かくなさってますか?
年末、年始と、 Bugには「
パーマをかけたいけど、他のお店ではかからない、かけてもらえないと言われた。」
といったお悩みのお客様が多数おみえになりました。
そこで、今日はなぜ、パーマがかからないか?について、もう一度おさらいしましょう。
そもそもパーマは、髪のたんぱく質のつながりの部分にお薬が働きかけて、化学変化をおこし、形が変わるものです。
ここがまず大切な所です。
では、具体的に最近多い、かからない理由をあげていきましょう。
1 髪が傷み過ぎて、お薬が働きかけるものが無い
これは、技術の問題ではなく、単純に化学変化が起こせない状態なので、髪のコンディションを良くする以外
方法がありません。
疑似たんぱく質を補充すれば、うまくいく場合もありますが、傷みの状態によってはどうしようもない場合もあります。
ハイブリーチをされている場合
縮毛矯正が強くかかっている場合、
毎日、高温のコテでまいている、もしくはストレートにしている場合、等が挙げられます。
2 髪にシリコン等のコーティングがべっとりついている
このケースが最近とても増えています。
巷で「しっとり仕上がる」「オイルで洗う」等のふれこみで販売されているヘアケア製品には、たっぷりのシリコンが
含まれているため、
毎日お使いになる事によって、髪に膜が張り、お薬が浸透出来なくなっている状態です。
この場合、その見極めが難しいのと、
シリコンの膜をしっかり取り除いてからでないと、施術できないのです。
お店によっては、シリコンのコーティングトリートメントを推奨されている場合もありますので、
そういったお店に通われている方は、その後キレイにパーマをかけるのが難しい事があります。
ムラにかかったり、毛先のほうがパーマがかからない、といった現象が起こりやすいです。(毛先には特にたっぷりシリコンをつけていらっしゃる事が多いためです。)
ですが、膜をとりのぞけば上手く行くケースも少なくありません。
まれに、シリコンの膜できれいな気がしていたけど、実際はぼろぼろだった!!なんていう場合もあります。
現実を受け入れましょう♪ww そして、またきれいな髪をがんばってつくりましょう。
他にも諸々ありますが、ここ最近多いケースを書いてみました。
皆様、参考になさってくださいね♪
今朝は寒かったので、くっついて寝ていました。たどぽんとギャオスです♪
恵比寿の美容室Bug森下でした!!